VR動画作成しました!&画質の向上に関して
昨年12月24日に1個目のMMD VR動画を投稿することができました。
で、PSVRで見てみると他の方の動画よりも画質が悪い。。
前に紹介したMiya Yaさんにエンコードについて教えてもらったのですが、その後にMMDM側の設定も画質に影響する、と教えていただきました。
MMDM→Sub→MakeCubesUtilsを開き
//--------------------------------------------------------------------------------------
// RT_RATIOが消されてなかったらこの中が有効になります
// ドーム用キューブマップの1面あたりのサイズです
#define RT_SIZE (512)
上記カッコ内の数値を上げることによりMMDからのAVI出力の画質が向上します、が出力にかかる時間もめっちゃ増えます。
私は512を1024にしました。
Aviutlでのエンコードの設定は拡張x264出力で
シングルパス-品質基準VBR(可変レート)
品質を7にしました。
品質を0、5、7、10、15、くらいで試してみましたが、まあなんとなくで7です。
その結果がこの動画です。
なんとか他の方と同じくらいの画質にすることができました。
今回画質を上げる際に一番はまったポイントは、Youtubeにアップしてすぐは画質が悪い!という点です。
MMDMのRT-SIZEを上げたのに画質が全然向上しなくてエンコードの設定を変えてはアップして確認、という作業を繰り返していたのですが、その際うまくいかなかったものはすぐにYoutube上から削除していました。
1週間くらいやってたある時、消し忘れていた動画をもう一回見たら画質が良いことに気づき、Youtubeにアップした翌日くらいに確認するのが良いという結論に至りました。